話題のシャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka」へ潜入してみた!
世界初となるシャンパン・ホテルではどんなシャンパーニュがどれほど飲めるのか? 胃袋と肝臓には自信のあるLEON.JP食いしん坊担当による宿泊レポートです。
春風が吹き、どこかへ出かけたい気分がムラムラと湧いてきました。「どこかへ出かけたい」と思う時、たとえば「京都へ行こう」と地名が浮かぶこともあるし、「スキーやゴルフがしたい」とアクティビティが目的となることもあります。さらには「このホテルに泊まりたい」とおこもりが前提となる旅もあるでしょう。
今回ご紹介するのは、まさにこの“おこもりステイ”に最適のホテル。全11室というこぢんまりとしたブティックホテルなのですが、全館を通してシャンパーニュをテーマにしているという、世界初のシャンパン・ホテルなのです。シャンパーニュがテーマってことは……もちろん飲めるんだよね? と気になり、話題のホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」に潜入してまいりました~!
Cuvée J2 Hôtel Osaka(大阪・心斎橋)/世界初のシャンパン・ホテル、その全貌は?
さて、まずはシャンパン・ホテルとは何か……ひと言で表すなら「11室ある客室すべてを、11の名門シャンパーニュ・メゾン(生産者)と共につくり上げている」ホテルです。その11のメゾンとは、上の階から「ボランジェ(BOLLINNGER)」「シャルル・エドシック(CHARLES HEIDSIECK)」「レア・シャンパーニュ(RARE CHAMPAGNE)」「テタンジェ(TAITTINGER)」「ジョセフ・ペリエ(JOSEPH PERRIER)」「ニコラ・フィアット(NICOLAS FEUILLATTE)」「ラリエ(LALLIER)」「ジャン・ヴェッセル(JEAN VESSELLE)」「テルモン(TELMONT)」「キュペルリー(CUPERLY)」「ドゥモアゼル(DEMOISELLE)」……と、そうそうたるラインナップ。 客室ごとに異なるインテリアや各メゾンからのメッセージ、メゾンが選んだ特別なシャンパーニュなどを通して、それぞれの世界観を楽しめるというわけ。アナタならどのお部屋に泊りたい?