名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文1)陽性患者の非公開情報を誤って掲載
積極的疫学調査が重要
問題はその方まで連絡するということですね。今日もこれ、ちょっと某外国まで電話して、外人と話、ちょっと英語だからよう分からなんだけど、さかのぼってやるとは言っていましたよ、2週間ぐらい。だけど僕が聞いてるのは、本人についてさかのぼるだけじゃなくて、さかのぼって一緒におった人のところへも連絡して、これが、事前にですね。一切今のところなんの症状もないかも分かりませんけどねって。2日前にレストランで一緒に飯を食っておった人が実は陽性者。陽性、ポジティブの人なんですと。だから2週間できたら会社休むなり、じっとしとってもらうなり、体温きっちり測ってもらうなり、ちゃんとしてくださいねということをやるかどうかというのが、これが非常に重要ということで、きのうNHK見て自信が付いたわ、これ、本当に。尾身さんが言ってたんですよ。なんかそのわりには、わっと時間使わなかったけど、わりとぱぱっと言いましたけど、これ。 どうもこれ保健所に対して、保健所の職員を少なくしたんじゃないのかと、これ、国の方針でと。これはこういうことを言ってはいけませんけど。いいかげんなことを言っちゃいけませんが、どうもそういうね。戦前は結核なんかでもそうやってやっとったんです。これがペニシリンやら、ストレプトマイシンですか、とかいろんな、それからワクチンもいろいろ出てきまして、そういう方法によって感染症を防いでいくと、伝染病を防いでいくという流れになってきたもので、どうもこういう積極的疫学調査というものは若干ちょっと弱くなっておったんじゃないのかと。
どっちが効果あるかということ
そこはたまたま、今日おります名古屋【アザ****00:22:37】のおかげもありまして、皆さん協力していただいて、ほぼ500人の地をはう努力によりまして、0にならんでなんだという、ネットを見とるとめちゃくちゃ書いてあるのもありますけど、0にならんとは書いてありませんけど、なんだというんだけど、でも100名、だいたい100名前後のところで今でもとどまっておるというのは、そういうこともあるんじゃないかということで、その数は3060名と。これ。12月13日時点で3060名の方に名古屋市の、今言いました500名弱だと思いますけど、の保健所関係の皆さんで連絡を取って協力をいただいておると。協力をいただいておる市民の皆さんが実は重要なんですけどね。電話かかってきたときに、あ、そうかといって、それじゃあ会社休まなきゃ、どうしようといって、それで会社に電話すると、それは休業補償が出るんですけど、実は。そういう活動を続けておると。 PCRのほうはここにありましたように、これは、ここ1週間で6000ですけど、1日では1533件。これとこれの【******00:23:51】ある。PCRは1日1533件で、健康観察は3060人。ほぼ倍の数の連絡をしておると。だから両方必要だと言ってもいいんですけど、これはちょっと今日ぜひ皆さんのほうで、どこかのジャーナリズムが検証してくれへんかな、これ。PCRによる感染防止と、今の健康観察による感染防止はどっちが効果あるかということですわ。 ぱっと言いますと、私は医者でもありませんので、ばか野郎と言われるとおしまいだけど、PCRは誰でもやる体制にはなっていませんので、普通の場合は。一応なんか症状がないといかんということになってますね。こっちの健康観察は全然関係ないです。あなたは2日前どこの居酒屋、Aで一杯飲んでましたねって。その中のメンバーが陽性だったんです。え? って、そんなばかなとかなんとかいって、本当か、いって。そこから始まりまして。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が会見12月14日 全文2へ続く