名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文1)陽性患者の非公開情報を誤って掲載
日本将棋連盟と連携協定締結
なかなか、やっぱりプロはちょっと数が少ないと、名古屋では。ということで運営費もぎょうさん掛かると、取りあえず今の段階ではということで。非常にええことだし、ありがてえことだけど、まずこういう格好で、連携協定ということでやりましょうということになって、こうなったということで。この協定は将棋連盟と本市が相互に連携協力し、日本の将棋文化の普及・振興を推進することで市民が日本の伝統文化である将棋に対する関心を高め、将棋に触れる機会を創出することで、地域社会の発展に寄与することを目的としているものですということが書いてありますけどね。 それからこの間、万松寺でタイトルがあったときに、タイトルのあったセレモニーか。あったんか。それでちょっと言いましたけど、徳川美術館に国宝の将棋盤があるんですわ。日本中に1個しかないです。駒もあります。『初音の調度』といいまして。あれは、あれだったな。光友さん。2代藩主光友さんのお母ちゃんの嫁入り道具だったはずですけどね。外れとったら、お許しをいただきたいけど。確か記憶だとそうだ。それが、その中の1つとして国宝の将棋盤があるんだ、これ。 それを使ってぜひ僕が子供と、中日も一緒にやります。これ、あまり言うと感じ悪いか分からんけど。こども王位戦。あれの優勝者。楽しいですよ。ネットでのチャンピオンと実際のマニュアルのチャンピオンと最後に戦うんですけど、これが。そんで小学生6人、中学生3人。9人ずつで【アツ******00:07:35】らしいんですわ。普通は将棋いうたら1人になっちゃうんですよ、一番最後に。
協定締結を機に地域を将棋で盛り上げたい
だけど9人も出てきてやれるということで、それもネットと実際のヒューマンというのと2つやりますんで。その勝者と、藤井氏と、藤井二冠と、この国宝将棋盤でやったらどうだと言っとるんですけど。それは僕が言っとるだけでございまして、これは。そういう話に。 タイトル戦で初めやったらどうだという声はありまして。これもいろいろ当局に確認しましたら、所有者である徳川美術館がどう思うかに懸かってくるということで徳川美術館に電話してありますけど、22代藩主はオッケーだ、言うとりましたけど。ええですね、言うて。現徳川藩主はオーケーと言っておりましたけど、一遍、美術館に、河村さん聞いてちょうよということだけど。美術館のほうも、なるほど、面白いねそれということが1つあるということでございます。 調印式は12月11日木曜日に予定しておりまして、当日は日本将棋連盟のトップスリーである佐藤会長、脇専務理事、井上常務理事が来庁される予定でございます。連携協力する内容は将棋文化の普及・啓発、将棋文化活動の支援に関するものとなっております。まずはプロ棋士を目指す子供たちの研鑽の場である研修会の会場として本市の文化施設を使っていただくことを考えております。この協定締結を機に、将棋連盟と協力して、この地域を将棋という伝統文化で大いに盛り上げていきたいと思います。 ここで書いてあるんですが、先ほど言いましたように伝統文化は間違いないですけど、今のAIですね、これ。AIとの、非常に、クロスというか、面白いところなんです、これ。何十億分の1の指し手の確率を瞬時に脳で読むと。【***00:09:39】か、AIが早いかという地獄の決闘が繰り広げられることを期待しながらということですね。名古屋の産業界、デンソーにも大いに頑張ってもらって、デンソーさんにも。そんな日になりまして。なかなかこれ、ええ話ですよね、これは。