名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文1)陽性患者の非公開情報を誤って掲載
市内の病院への入院者数は160名
実際の入院者数というのは160名ということで。だけど市外が30名ということでございまして、市内を入れますと、だいたい合計やっぱり190と。ほぼ入れると思いますけど、市内の方の命を差別するわけにはいきませんので、これは。190名の人のやつと、あと14名ですか、取れていきますという。市外は市外でしっかり市外のベッドもありますのでいう状況ということになると思います。それで、今度、なんかしゃべりたそうですので、どうぞ。それで名乗ってね、取りあえず。 A:健康福祉局の新型コロナウイルス感染症対策【部長 00:16:27】に今日からなりました【***00:16:28】です。すいません、190人というのは市内の、名古屋市民の入院患者でございます。30人が名古屋市外の病院で入院していると。で、市内の病院に入院している数が160ということでございますので。申し訳ございません。 河村:人数だと【*******00:16:50】。市外の人が30人? 市外に入っとる人が【*****00:16:55】。 A:市外に入っている人が30人です。 河村:じゃあやっぱり160人でございますので、皆さま感染しないのが一番いいですけど、もしそういう状況になりましたら、すぐ連絡をいただいて、保健センターならびに救急車にかけていただいてもいいですけど、救急車も大変なんですけど、これは。160人だから44ですか、今のこの時点で。瞬間的な時点で44名の方はすぐに入院できるという状況でございます。
ぎりぎりの調整でこうなっている
で、だいたい1日に1人から2人は退院しておりますので、これが。かといって入院者が出るときはいっぺんに10人とかぼんと増えることがありますので、1日何人ということは完全に申し上げることは大変難しいということがございますか、それと感染者の爆発的拡大があったときはちょっと別ですけど、僕の山勘として1日2人としますと、40床ということは20日分あるということが一応言えると。一応。ということでございますが、病院の先生方、ナースさんの大変な努力のおかげで、ぎりぎりの調整でこうなっているということで。 もっとぼんと増やせという意見もあるかも分かりませんけど、それはなかなか、普通は一般的にはナースの確保、それから今の、病院といってもコロナだけではありませんので当然、病気は。そういう状況で、そのぐらいのところでだいたい今、1割から2割ですかね、これ。というところら辺で、204床の、40人で2割ですか。1割~2割というところで推移しておるということでございます。 それからここを、ちゃんとこのタブに全部入れられたらいいんですけど、きのうはNHKテレビ取りまして、夜。1時間やってましたね。あそこの中で尾身先生が、これは公開されておりますので変なことは言えませんけど、本当にちょっとうれしい雰囲気で、実は積極的疫学調査という言葉をちゃんと言われました、が重要なんだと。地味なんだけど感染源をさかのぼって、どういう付き合いをしておったか、そこにフォローをしていくことが重要なんだけど、ちょっとこれは言葉が違うのかも分かりませんけど、やっぱり人員の確保が大変なんだという言い方をされておられましたね。 やれるんやなと思った、それを聞いておって、これ、積極的疫学調査。もうワクチンの話ばかりですから、ほとんど。ワクチンとPCRの、世の中。ワクチンが効くとか効かんの、そういう話ばかりですわ。だからやっぱりそういう地道な調査が大変重要なんだということは、きのうNHKで言っておられました、尾身さんご本人が。しかし人間がなかなかないんだということを言っておられました。名古屋では、今日も確認しましたけど500人弱ぐらいの所員で、みんなでこの積極的疫学調査、健康観察です。2日前にさかのぼって誰と一杯飲んどったかと、誰と釣り行っておったのかと、それでその方の名前を教えてもらえへんかというような話でですね。