大阪府・吉村知事が定例会見4月1日(全文3)1人10万円は補償の財源に
国がやらないとなれば府単独でも
府単独で今やろうとしていることについては、例えばライブハウス、ああいう明らかに具体的な名称を出すと、府の要請に基づいて出すということに同意してくれて大阪府における感染拡大を自らのリスクの中で防いでくれたところに対してはなんとかできないかっていうのを今、制度構築をしています。これは国にも求めていますが、もし国がやらないとなれば府単独でもやってやろうというふうに僕は思っています。 それ以外に例えば広くこういう大阪市北区のこういった夜の接待を伴う飲食店とかに全て補償するってなったら、これは府の財政は持たないと思いますし、それはやっぱり難しいんじゃないかなと思っていますが、問題意識はものすごく持っているので、もうそういう制度づくりを国に働き掛けたいなというふうに思います。 司会:ほかの社の方で、じゃあそちら。
他店で食事というのは、別の店か
読売テレビ:読売テレビ、【サトウ 01:08:47】です。すいません、先ほどの新たなクラスターのところの表なんですけれど、ショーパブとクラブ以外の右側の人たちは他店で食事というのは、別の店ということですよね、それぞれ4人。 吉村:ええ、この白は従業員で、ここは他店での、分かっている範囲では他店での飲食ですけど、じゃあそこ、エリアは同じエリアです、他店での飲食ですけど、そのあと、そのあとというか、こういうクラブとかショーパブに行ったかというのは、もともとあまり言わない、聞き取りしづらいところなので、分かってないけども、一定の同じようなエリアで飲食をしてるという、そういう位置付けです。 だからそのクラブとかショーパブ系のお店に行っている人たちかどうかは分からないけども、いろんな接待をしましたとか、いろいろな営業がいろいろありましたと、いろんな話がありますけども、どこのお店にどうというのは、なかなか聴取できてないというのが現状です。 だからここのクラブとここのショーパブに行ったというのは全然、そういうのはないです。ないけども、このエリアの中でのもの、どうもその可能性が非常に高い。間違いなくここにいて飲食とかして、いろんな接待をしているわけですけど、その可能性は高いなというので、ここに位置付けている、ちょっとここのひもがほかの店にあるのかどうかは分からないけど、そこまではもう見えてないし、店の名前も言ってくれなかったら分からないんです、われわれとしては。 読売テレビ:でもくくりとしては、ナイトクラブみたいなくくりでいいんですか。 吉村:それでいいですよ。 読売テレビ:あとこの下のほうの、客でつながっている他店で食事ってなっているお客さん、これはだからそれぞれなんですか、知人ということという意味ですか。それとも別の店でその2人が飲み食いしてたっていうことなのか。 吉村:このエリア内の別のバーで飲み食いしてたということです。 読売テレビ:知人というわけではないということで。 吉村:いや、知人です。 読売テレビ:知人なんですか。それはバーということでいいんですか。 吉村:バーでいいです。それがたまたまここのクラブにいるお客さんだというので、つながったということです。 司会:そしたら、はい、どうぞ。 【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見4月1日 全文4に続く