支笏湖でキャンプ飯を食らう! 北海道人気No.1「美笛キャンプ場」で鹿たちと過ごすソロキャンプが自由過ぎる
手つかずの大自然が残る北海道。アウトドア好きだったら、一度は北海道でのキャンプに憧れるのではないでしょうか? キャンプ専門チャンネル『チキューギ.』では、案内人のゆうさんが北海道でソロキャンプに挑戦する動画が公開されています。さっそく支笏湖の湖畔で過ごす様子を見ていきましょう。 【写真】支笏湖畔のソロキャンプをチェックする(全5枚)
キャンプ場の敷地では鹿たちがお出迎え!?
新潟港からフェリーに乗り、苫小牧東港に到着したゆうさん。愛車ハイゼットを走らせて「美笛キャンプ場」へと向かいます。チェックイン時刻の19時まではあとわずか。19時を過ぎると入場できなくなるため、ハラハラしながら運転するのでした。 キャンプ場の敷地に入ると、鹿たちがお出迎えしてくれました。かわいい姿にテンションが上がりますね。無事手続きを済ませたら、湖の見えるベストスポットにパップテントを設営。すっかり暗くなった中で、手際よく火入れを進めます。IRORIに火が入ると、思わず小枝を燃やして火遊びをしてしまうゆうさんでした。
キャンプ飯はガーリック豚チーとじゃがりこサラダ
おまちかねの夜ご飯は、さけるチーズに豚肉を巻いて焼いた簡単で激うまの豚チー。こんがりと焼けたら「GOEN ニンニク正油粉」をまんべんなく振りかけて完成です。さらに、じゃがりことツナ缶、マヨネーズを使ってサラダも準備。ビールとともに美味しいご飯を食べて、最高の夜が更けていきます。 キャンプの夜を満喫してから歯磨きに向かったところ、なんと至近距離に鹿がいるのを発見します。しかも1匹ではなく、あちこちに。人間に気付いてもモリモリと草を食べ続ける鹿たちに、「美味しいかい?」と問いかけるのでした。
支笏湖を眺めながら極上の朝ご飯
翌朝、テントを開けると眩しい日差しが差し込みます。7月とは思えない爽やかな空気に、「めっちゃ気持ちいい」と嬉しそう。ガスコンロとホットサンドメーカーを使って、ベーコンとチーズ、ピクルスを挟んだホットサンドを作ります。朝食を済ませたら、湖畔の風を感じながらコーヒーを1杯。「北海道に逃げてきてよかった」としみじみつぶやくのでした。 ゆうさんは、このあとも北海道のキャンプ旅を続けるそう。視聴者からは「小枝で火遊びしてしまうの、わかる」「無骨なキャンプスタイルがかっこいい!」などの声が寄せられていました。ゆうさんのYouTubeチャンネルでは、キャンプ飯のレシピやキャンプに役立つ技、おすすめのギアなども紹介されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
野中陽平