次の役は色気ダダもれ!? 仲野太賀「常に未知のキャラクターに挑める役者でいたいんです」
■ M&Oplays プロデュース『峠の我が家』
作・演出/岩松 了 『結びの庭』(2015年)、『家庭内失踪』(2016年)、『少女ミウ』(2017 年)、『二度目の夏』(2019年)など、数々の話題作を提供し続けている、M&Oplaysと岩松了による人気プロデュース公演最新作。『国民傘』(2011年)で岩松作品に初参加し、今回で6作目となる仲野太賀が単独初主演、ほか二階堂ふみ、柄本時生、池津祥子、豊原功補らが参加する。物語の舞台は、峠にある世間から隔絶されたような古い一軒家。夏の間、旅館を営むこの家には借金のカタとして家に嫁いできた女(二階堂ふみ)がいる。そこにある若者(仲野太賀)が訪れ、やがて若い二人の間に芽生えていく感情……それは、恋心なのか? さらに、この家を取り巻く人々の思惑や企みが絡みあい、物語は不穏な方向へ──。10/25~東京・本多劇場を皮切りに、新潟、宮城、富山、愛知、広島、岡山、大阪と巡演。
写真/トヨダリョウ スタイリスト/石井 大 ヘアメイク/高橋将氣 文/牛丸由紀子 編集/アキヤマケイコ