「バレーボールの楽しさを伝えていくのが自分の役割」高橋藍がリーグの向上を誓う中 兄は「心強く成長してます。かわいい弟だな」
◇バレーボールプレシーズンマッチ サントリーサンバーズ大阪3-1ウルフドッグス名古屋(4日、豊田合成記念体育館) 【画像】バレーボールSVリーグへ意気込んだ高橋藍選手 バレーボール男子日本代表の高橋藍選手が新天地で勝利に貢献し、試合後にインタビューに応じました。 11日から開幕のバレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」に先駆けて行われた一戦で、スタメン出場した高橋選手は前衛ではアタックやブロックで、後衛ではバックアタックなどで得点を重ねていき3-1で勝利をつかみました。 「いい形でチームが仕上がってる」と話し、「男子バレーがオリンピック後にたくさんの方々が注目してくれて人気も上がってきてるのを生活してる中で感じます。SVリーグでもっとたくさんの人にバレーボールの楽しさを伝えていくのが自分の役割でもある」と日本バレー全体の向上に努めます。 「新リーグになって最初の日本一を目指して頑張りたい。世界一のクラブを目指しているので世界一のクラブと共に世界最高峰のリーグを目指していきたい」と意気込みました。 同じチームの兄・塁選手は弟について「高校の時よりも心強く成長してます。かわいい弟だな」と藍選手を褒めます。「注目度が上がってる中で兄弟でプレーできるのはうれしいです。今日も一緒にコートにたちましたが、自分がサーブ打った直後に『ナイスサーブ』って横から言ってもらって。兄弟で日本一をまだ取ったことがないのでぜひ日本一に挑戦して、バレーボールを楽しみながらやっていきたい」と話しました。