父と子がジブリの人気キャラを落ち葉アートで再現 見事なグラデーションに「額に入れて飾りたくなる」の声
日本の秋を美しく彩る紅葉。葉が赤や黄に色づく光景は、多くの人を魅了します。X(ツイッター)では、そんなカラフルな落ち葉を集め、スタジオジブリ作品の人気キャラクターを再現した落ち葉アートが大きな話題に。投稿者のaki(@aki_goodspeed)さんに詳しいお話を伺いました。 【写真】「額に入れて飾りたくなる」 絶景写真家が子どもたちと作った落ち葉アート 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「風に飛ばされ落ち葉が散々になっても、きっとどこかで…」
「秋に燃えるカルシファー」との書き出しで投稿された1枚の写真。芝生の上には、色とりどりのモミジで囲まれた円の中に、落ち葉や小枝などが配され、炎のような形が描かれています。 真っ赤なモミジとのコントラストを感じさせる、かわいらしい目が印象的。落ち葉で描かれていたのは、ジブリの長編アニメーション作品「ハウルの動く城」に登場する火の悪魔・カルシファーです。「炎のグラデーションが 推しポイント」と投稿で綴られているように、中央の黄色からオレンジ、赤、深紅へと変化する色によって、生き生きとした姿が表現されています。 「子どもと一緒に落ち葉を集めて作りました」という見事な落ち葉アートが公開されると、4.9万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「カルシファーだ! 素敵!」「うわー!! グラデーションがすごい美しい!! これは額に入れて飾りたくなる」「きゃっ めっちゃかわいい カルシファー」「風に飛ばされ落ち葉が散々になっても、きっとどこかでカルシファーは生きているんだろうなと思わせる、心まで温かくする1枚」など、絶賛の声が多数寄せられています。
前の週に投稿したピカチュウが大反響 「よし! 来週も作ろう」
美しい風景などを、Xやインスタグラムアカウント(aki_goodspeed)で公開しているakiさん。“週末カメラマン”として、愛する地元である奈良県をはじめ、さまざまな場所へ足を運んで撮影しています。 カルシファーの落ち葉アートを作ったのは、1週間前に小学生のお子さん2人とピカチュウの落ち葉アートを作ったことがきっかけでした。その時点で、いくつか落ち葉でできそうなモチーフを考えていたそうです。 ピカチュウを描いた落ち葉アートが25万件もの“いいね”を集める大反響を呼び、お子さんたちと「よし! 来週も作ろう」と、今回の作品に挑戦することになりました。