展開を捉えた赤羽克也が6年半ぶりの優勝/ボートレース津
ボートレース津の「中日スポーツ創刊70周年 髙虎杯争奪戦」は27日に最終日を迎えた。強風が吹きつけて1Rから安定板を使用、予備ピット、2周戦へ短縮された。 ピット離れを武器に考えていた松井洪弥にとって、痛いコンディションだったか。優勝戦の進入は枠なり3対3。3コース麻生慎介がコンマ11のトップスタートを踏み込んだがまくるまでに至らず、イン亀山雅幸が先マイ態勢へ持ち込む。しかし、2コース赤羽克也の差しが入って、亀山を捕らえた赤羽が2マークを先取り。リードを広げた赤羽がVゴールを飾った。 亀山は惜しくも2着。3着には高橋竜矢が入って、3連単2-1-5は2,810円9番人気で決着した。 赤羽は2018年6月の多摩川以来、6年半ぶりの優勝。優勝戦の連敗は"46"でストップとなった。
マクール