市長宛てに脅迫メール「はよ検挙してほしい」名古屋・河村市長会見8月8日(全文2)
教えてほしいのは、市長はどうすりゃ良かったか
だからミッドウェー海戦で、大本営がミッドウェー海戦で日本は勝ったような報道しましたけど、あれは報道の自由なんですか、あれ。あんなことやって心中させたもんで、300万人死んじゃったじゃないですか。本当に。だから、あの場合はちょっと極端にしましたもんね、大本営発表が。公共の言うパブリックスピーチ、ガバメンタルスピーチと【*****00:43:42】は、一般の民間のやる場合と違ってやっぱり一定の効果を、もうそこで生じちゃうんですよ、裏書き効果と。エンドースメントといいますけど。それは判決を無視しましたね。 それと、知事においては何回話し合おうと言っても無視。独断、独裁。これはいかんでしょう。だから、わしは教えてほしいのは、市長はどうすりゃ良かったかと。あれ知らなかったですから、私、本当に。知らなかったときに、え? と思ったときに、黙っとる必要があったんですか、あれは、俺が。それを裁判官に聞きたいわ、わし。どういうことですか。 こんなことを言っとってもしゃあない。しゃあないことはないです。ちゃんと控訴しておりますので。裁判所でといっても、司法試験受かった方、一遍受かっただけの人ですから。あんまり言うと感じ悪いですけどね。やっぱり税金をどうやって使っていくかについては、いかに河村さんがとろいばかな人間だろうがなんだろうが、一応選挙というのがあって、予算編成のプロセスがあって、それから議会なら議会でわーわーやって、それで皆さんみたいな優秀なジャーナリズムの批判にさらされて、そういうプロセスを経て税金の使い方って決定されていくわけですよ。ほうでしょう。
ああいう展示があるのは知らなかった
だってやっぱりあれは、市長というか、行政の仕事じゃなかったんですか。こういうものに税金を使ってええかどうかっちゅうのは。裁判所が一方的に使いなさいと命じることですか。ということ。恐ろしい事態だなと思いましたね。某新聞なんかは控訴すべきでないとか言ってましたけど。え? って。ほいじゃ、どうすりゃ良かったんですか。それ教えてもらえんですか、あれ。本当に、ああいう展示があるいうの、わしも知らなんだ、本当に。あの場合、じっと黙っとんですか、ほいじゃ。それは、やっぱりそのほうがかえって僕は表現の自由違反であると、それはいかんという人たちのね。それと市長の職務怠慢であって、私自身が監査請求を受けると思いますよ、それ。あなた、一応800万給料もらってやってるだろう、市長が。それから「トリエンナーレ」のときの代表代行だったんでしょういって。これ、あなた、職務の義務を果たしなさいよいって、ちゃんと。と言われると思いますけど、私の感覚では。 僕はまだあんときは、僕の意見は言いましたけど、やっぱり議論してくれと、少なくとも実行委員会で。こんなことやってええのかと、本当に。裏が取れんといかんですけど。ドイツの今度の大学でやったやつも、これちょっと裏が取れませんね、ええかげんなこと言っていけませんけど、名古屋と愛知県が主催の事業でこういうことをやったいうのを、慰安婦像ね、やっぱり影響しとるんじゃないですか。これ、裏が取れてませんので推測です。 ないし、何遍も言っとるけど、分かりやすいのは、名古屋まつりが実行委員会ですから、判決のあれは県とか市が直接やったわけじゃないと。実行委員会方式でやったんだから、いわゆる、どう言うんです? どうぞご自由にという感覚ですけど。ほいじゃ、名古屋まつり、実行委員会ですので、名古屋まつり、あそこに慰安婦像が出されたらどうするんですか。と思いますけど。パレードにでも。 ちょっと教えてもらいたいわ、だから。中日新聞に、特に教えてもらいたい、論説書いた人に。認めるのかという。大変な問題ですよ、実は。国とは何かというと、また感じ悪いけどね。悪いけどね。僕は、特に怒っとるのはやっぱり、作家と結構電話するんですけど、死んだ軍人が間抜けだっちゅうやつね。あれは、自分の金でどっかほかでやってもらうのは、これ、表現の自由ですけど、わしのおふくろの兄貴もガダルカナルで死んでますけど、これはちょっとえらいでにゃあかと。兵士が間抜けじゃないですよ。時の政府が間抜けだったんですよ。本当に。そうでしょう。力んでもしょうがないですけど。そういうことです。