【2024 スーパーフォーミュラ第4戦】坪井翔が今シーズン初優勝!第1回瑶子女王杯を制す
福住仁嶺が移籍後初のポールポジション獲得
前戦から調子が上がってきた大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が2番手、以下、山下健太(KONDO RACING)、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)、野尻、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がQ2に進出となった。 7分で行われるQ2は坪井が1分22秒573でトップに立つも、岩佐が1分22秒560を叩き出しトップに再浮上。チームメイトの野尻を含め、各車岩佐のタイムを更新することができないことから、岩佐のポールポジションかと思われた。しかし、福住がラストアタックで1分22秒543でタイム更新。コンマ017岩佐を上回り、福住がポールポジションを獲得した。 2位岩佐、3位大湯も福住からわずか100分の3秒以内と僅差での戦いとなった予選。福住にとってトヨタに移籍して初のポールポジション獲得、そしてKCMGにとってもスーパーフォーミュラで初のポールポジション獲得となった。 ■2024年 スーパーフォーミュラ 第4戦 予選結果(Q2) 1. 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)1’22.543 2. 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)1’22.560 3. 大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)1’22.571 4. 坪井翔 (VANTELIN TEAM TOM’S) 1’22.573 5. 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’22.744 6. 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’22.749 7. 野尻智紀(TEAM MUGEN)1’22.792 8. 山下健太(KONDO RACING)1’22.807 9. 山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)1’22.921 10. 小高一斗(KONDO RACING) 1’22.947 11. 笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)1’23.336 12. 阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)1’43.071
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