菊地亜美さんが驚いた「ミキティの育児論」 ママが抱くパパたちへの本音とは?
株式会社龍角散が「ママパパ風邪育児実態調査2024 presented by おくすりのめたね」を発表。幼稚園以下のお子様を持つ、20~40代の男女600名を対象に、家事育児の夫婦間の実態を調べたものです。 【写真】イベントでクイズに回答する、菊地亜美さん、庄司智春さんの様子 調査発表に伴って開催されたイベントでは、パパ歴12年、現在4歳の次女を持つ芸人・庄司智春さん、ママ歴4年で先日第2子の妊娠を発表したタレント・菊地亜美さんをゲストに「風邪育児」にまつわるクイズ対決が行われました。
家事・育児が父親メインはわずか3%!?
風邪育児の実情をより理解しているのは菊地さんと庄司さんのどちらなのかを決める、クイズ対決。第一問目は「家事・育児の分担比率について、父親メイン・母親メイン・半分半分のうち、父親がメインと答えた方の割合は何%でしょうか?」というもの。 庄司さんの回答は「11.88%」。理由は「いいパパ(1188)です。俺なりに頑張った回答です...」と苦笑交じりに説明。 対する菊地さんの回答は「10%」。「夫に怒りたくないから、育児を半分半分やってると思うようにしてるけど、実際は私が看病の仕方を教えてあげないと動けないから、10%かなと思います」と分析しました。 正解は「家事育児は父親がメインと答えた人はわずか3%」という驚きの結果に...。 これを受けて庄司さんが「自分も積極的に動くようにしているけれど、結局ミキティに聞かないと何もわからない状態。いざとなったらどうしたらいいか聞いてしまっている」と正直な気持ちを語りました。 菊地さんは「ミキティさんは、育児を半々にしてほしいとすら思っていないと言ってました。出来ることは自分でやるから、補ってくれるだけで十分と言っていて、すごいなと思いました」とウラ話を暴露。 庄司さんは「あまり求められている感じはしないけど、家の中の状況を見て動くようにはしています」と実情を明かしました。
風邪育児で大変なことは?
続く第二問は、「半数以上のママパパが風邪育児の際に、大変だと思っていることは?」という質問。 子どもが風邪の時は仕事の調整をして、病院に連れて行くだけで一苦労なものですが、お二人の回答は...? 庄司さんの回答は「深夜の高熱」。「薬を飲ませて、熱が下がってきたなと思っても、深夜になるとガーン!と上がることが本当に多いんです。ぐずって他の子も起きてしまったり。僕があやそうと思っても、ママしか頼ってくれなくて。俺って必要ないんだ...っていうショックもあります」と寂しいパパの悩みを吐露しました。 菊地さんの回答は「家族への感染対策」。「先週、子どもがインフルに罹って幼稚園を1週間お休みしていたんです。そこで親がうつらないように、感染対策をするのは本当に大変でした...!」とつい最近起きた、リアルな育児事情を振り返りました。 正解は「薬を飲ませること」でした。 正解を知った菊地さんは「でも、私この正解には庄司さんよりもすごく共感したよ?」と必死に訴えるも、「共感の度合いで正解になるとか無いから!」と庄司さんがツッコミ。お二人とも不正解ながらも、「朝昼夜ご飯後にたくさんの薬を飲ませるのは本当に大変なこと」と共感を示していました。