大阪市・松井市長が定例会見10月22日(全文4)政治家としての資質を疑う
分からなければ反対を、という野党への反論は?
産経新聞:産経新聞の【ヤノ 01:17:03】です。都構想の活動のことをお伺いしたいんですけど、代表としてお願いします。代表、告示以降、われわれが分かるまで説明しますよと、皆さん、そういうようなフレーズを頻繁にというか、結構おっしゃってるイメージがあるんですけども、一方で反対派も分からなかったらもう反対しましょうということだと思います。それに対する対抗といいますか、それへの反論という、そういう意味合いでよろしいですか。 松井:だからその反論って、そもそも分からんかったら反対しましょうって言っている人たちって、これ、政治家としての資質を疑うよ、僕は。分からんかったら聞いてもらうしかないじゃない。だから僕は普通に分からんかったら説明させてくれと、説明しますと言っているだけです。 産経新聞:特段、反対の声を意識してるというわけではない? 松井:いや、意識してるというか、もう、だから批判するよ、それは。政治家としておかしいんやんかいうて、分からんかったら反対ってそれはもうおかしいんで批判するけどね。別にこれも立憲、共産党なんでね、そんなに意識をしてやってるわけではありません。
どっちの立場で発信しているのか
毎日新聞:毎日新聞の【タバタ 01:18:24】と申します。代表なのか市長なのか、ちょっと微妙なところなんですけども、Twitterアカウントで丸括弧スタッフっていう【******サンセイエノ***** 01:18:43】。 松井:え? 毎日新聞:Twitterの松井【**** 01:18:46】アカウントで、賛成への呼び掛けがあったんですけれども、そこには丸括弧スタッフと書いてあって、市長っていうふうに書いてあるんですけど、代表のアカウントとも書いてあって、どっちが市長かよく分からない部分があったので、あれは松井知事的にはどっちのお立場で発言というか、発信されてるものなのかっていうのをちょっと伺いたいと。 松井:ほんなら、世の中の市長で、政治的な発言と、公的な発言を分けてるの、いてる? いや、僕は今、市長で、政党の代表なんだから、松井一郎としての要はつぶやきですよ。 毎日新聞:あれ、スタッフって書いてあったのは、スタッフが書いた、スタッフの方が。 松井:だからスタッフって書いてるときは僕じゃないと。それ以外は僕は自分でいつも指2本でちまちま押してるんで。あれ、誰にも、スタッフって書いてないやつは全部僕がちまちま押してるからね。もう毎日新聞の悪口も今、最近ちょっと疲れて書かれへんようになってきた、夜。君んとこ、ほんま今日のあれもちょっとおかしかったで、あの記事。 毎日新聞:どれですか。 松井:なんで五重行政になるのか分からへん、あの経済界の人も。 毎日新聞:そういう【***** 01:20:12】。 松井:いや、ちょっと聞いてきてほしいわ、ほんなら経済界の人に。東京は24行政になってんのか。特別区と都知事と。24行政。 毎日新聞:24重行政。 松井:24重行政。それをそのまま載せる毎日新聞がよう分からへん、俺もね。 毎日新聞:そういう懸念があると。 松井:懸念って、だからそれやったら東京24重行政やで。そうやろ。もうびっくりするわ。 毎日新聞:都構想の賛成側多数のときに、成長戦略を大阪府のほうで決められると、それは代表として訴えているんですけれども、今、政府の成長戦略会議に【********01:21:15】方が、メンバーに入られたんですけども、その方が自分の著書の中でこう言われてるんですね。結婚していて、子供がゼロなのに、奥さんが専業主婦をやっている家庭は、まったく優遇に値しないと。ある意味、脱税と同じ犯罪行為だと言ってたんですけども、その点についてはどうですか。代表としては、成長戦略を【****** 01:21:42】。 松井:君、それ成長戦略と全然関係ないんちゃうの? 結婚して、子供がおれへんかって家にいる人は何。