大阪市・松井市長が定例会見10月22日(全文1)裁量経費はそのまま特別区へ
大阪市の松井一郎市長は22日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市・松井市長が定例会見(2020年10月22日)」に対応しております。 【動画】大阪市・松井市長が定例会見(2020年10月22日) ◇ ◇
「PARK JAM」のプログラムが決定
松井:まず花博開催30周年の記念イベントについてです。令和2年11月21日と22日に開催をする花博開催30周年記念イベント「PARK JAM」について、プログラムの内容が決定をいたしました。高校ダンス部などのゲストと共にみんなで一緒に踊る参加型プログラムや、公園内に多数の恐竜が出現するイベントなどがあります。また、ボランティアの方々と一緒に作り上げた巨大リースの展示や、ウィズコロナの時代の新しい公園を体験できるパーク・オフィス・コーナーなどを用意しています。その他、市民の皆さんからいただいた100件を超える新たな公園の使い方や楽しみ方のアイデアから選定したプログラムを実際に体験していただきます。 このイベントをきっかけに、より多くの方々に公園の、親しい、新しい楽しみ方を発見していただければと良いと思います。詳しくは特設サイトをご確認ください。両日とも楽しいコンテンツが盛りだくさんで、花博の当時をご存じの世代から小さなお子さままで、幅広い世代の方々に楽しめる内容となっています。ぜひご家族そろって会場に来ていただきたいと思います。 次に文楽を劇場で安心して楽しむためのオリジナルVTRについてです。大阪で生まれた人形浄瑠璃文楽は日本を代表する伝統芸能で、ユネスコの無形文化遺産として世界的にも高い評価を受けており、大阪の都市魅力をPRする貴重な財産です。コロナ禍でも安心して文楽劇場に来場し、鑑賞していただくため、文楽座技芸員の方々のご出演、ご協力の下、新しい鑑賞マナーなどを取りまとめたVTRが作成されました。国立文楽劇場ホームページなどで10月26日から公開をいたします。 文楽人形がマスクを着けて検温や手を消毒するなど、分かりやすく、親しみやすい内容になっています。文楽の拠点である大阪日本橋の国立文楽劇場では、文楽の主催公演の錦秋文楽公演が、令和2年10月31日から行われます。詳細は国立文楽劇場のホームページでご確認をください。劇場でも新型コロナウイルスの予防のためにさまざまな取り組みがされています。皆さんには安心して楽しんでいただきたいと思います。僕からは以上です。 司会:それでは質問をお受けいたします。必ずマイクを通しまして社名と氏名をお名乗りの上、手話通訳の方が聞き取りやすいようご質問をお願いいたします。質問は会見項目のみでお願いいたします。それでは幹事社の関西テレビさん、お願いいたします。