【二の腕痩せ特集】40代、50代でも自宅でできる簡単エクササイズ5選!
【ここに注意!】 ひじを回すのでなく、肩を回すと二の腕の筋肉に効かないので、ひじを回すイメージで行いおう。
②左脇をつかんだまま左ひじを伸ばして腕を上げる 左脇をつかんでいる圧を逃さないようにして、息を吸いながら左ひじを伸ばして左腕を上げる。
③息を吐きながら左ひじを下ろす 息を吐きながら左ひじを曲げて下ろす。
\POINT/ ・②~③を15秒続ける。 ・反対の腕も1~3を同様に行う。
【教えてくれたのは】 竹田純さん バレエダンサー・フィットネストレーナー。一般社団法人床バレエ協会代表。パリでクラシックバレエやコンテンポラリーダンスを学んだ後、フランスをはじめヨーロッパのバレエ団で活躍。現在、指導者としてSNSやYouTubeで床バレエの情報を発信。著書『マネしたらやせた! 30秒だけ床バレエ』(講談社)も好評。
【整形外科医・中村格子先生直伝/40代・50代「たるみ取りの新法則」】振袖肉は伸ばしてスッキリ!
◆誰もが気になる振袖肉!「伸ばすだけ」 通称「振袖肉」と呼ばれる、二の腕の裏側のたるんだお肉。これは、裏側に走る筋肉「上腕三頭筋」が使われていないのが原因。日常的に腕を使うといえば、ほとんど表側の上腕二頭筋を使う動作ばかり。「裏側を伸ばす」と覚えて、一日に何度も刺激を与えて!
《しっかり正しく伸びているかを感じて!》 伸ばしたい場所がきちんと伸びていないと、効果は半減。人に触ってもらうなどして認識し、「ここだよ」と筋肉に教え込んで。
《広背筋ごと、二の腕を伸ばす !》 裏側を効果的に伸ばすには、腕だけではなく、背中や脇腹など、下から全部伸ばすつもりで。ゆっくりじんわり効かせるのがコツ。
右)正しい姿勢で、息を吸いながらゆっくり両腕を真っすぐ上に。手のひらは内側に、背中の中心から、すべて伸ばしきるような気持ちで。 左)続けて片腕を肘で折り、片手でさらに引っぱって。息を吐きながら裏側を「効くぅ!」と思うくらい伸ばし、そのまま5秒間キープ。
《腕を曲げない腕立て伏せ》 腕や脇を含め、上半身の筋肉を鍛えるのによい腕立て伏せ。自己流だと肩を痛めがちなので、肘を曲げない方法で。壁に手をつき、肩を入れて壁を押すだけ。肩甲骨の引き込みと押し出しで、脇にある前鋸筋が鍛えられる。できる人は椅子を使ってやってみよう。