「33歳になってから急にモテた男性」が女性から選ばれるために始めた“たった一つのこと”
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
婚活がうまくいないのはあなたに価値がないからではない
婚活事業をスタートして10月で9年になりました。この9年、明らかに婚活市場は変化しているなと感じます。 たとえば、マッチングアプリを利用することが当たり前になっていたり、20代から「恋愛ではなく、結婚できる人と付き合いたい」と婚活をする人が増えたり、リアルで会うだけでなく、オンラインの中で出会い恋愛がスタートしたり……。 しかし、変わりがないのは人と人が惹かれ合うという点です。そして、婚活をしてなかなかうまく進まないと、多くの人は「自分に価値がないんだ」「自分がダメなんだ」と思いがちですが、実はそうではなく「ライバルに勝てないだけ」ということがほとんどです。 実際にマーケットを変えて婚活したら、3年苦戦していた人が4か月で結婚したりします。
知識や経験がなければ、貴重な機会を失ってしまう
婚活はマーケティングが何より重要になります。「自分がどのマーケットで活動するのが一番自分の価値が高まるのか?」を知るべきです。 たとえば、私は銀座のホステス時代、働き始めた26歳当時はモエ・シャンドンというシャンパンすら知らない女のコでした。私を気に入ってくれたお客様は10万円ほどする「ベルエポック」というシャンパンをお店で入店祝いに入れてくれたのですが、モエも知らない私は当然その価値を知りません。なので、当然リアクションは薄め。「飲みたい♪」というテンションも上がらずでした。 数年後、その価値を理解した私は当然、同じシャンパンが入った時はテンションぶち上げで喜ぶわけです。むしろ「飲みたい!」「欲しい!!」とこちらから求めるようになりました。
どうしたら自分が高く売れるのか?
あなたの価値がどのマーケットにあれば「欲しい!」と思われるのか? それを理解している人はそこまで多くないでしょう。 私の結婚相談所はマーケティングの視点でサポートをすることを重要視しているのはこれが理由です。あなたの何かを変えたりするのではなくダメなところを直すのでもなく、そのままで愛してくれる人が必ずいるからです。 ここからはマーケティングの神様、ドラッカーの考え方をベースに「どうしたら自分が高く売れるのか?」、そして「どうしたらラクに婚活を卒業できるのか?」をお伝えします。