大阪市・松井市長が定例会見1月27日(全文1)あと2週間で緊急事態から脱出を
大阪市の松井一郎市長は27日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「緊急事態宣言から2週間。感染者は高止まり」松井大阪市長(2021年1月27日)」に対応しております。 【動画】「緊急事態宣言から2週間。感染者は高止まり」松井大阪市長(2021年1月27日) ◇ ◇
スーパーシティ構想のアイデア募集
司会:それでは市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いいたします。 松井:はい。まずはスーパーシティ構想に関する取り組みについてです。大阪市では大阪府と共に複数分野の最先端サービスの提供と、大胆な規制改革などによって、世界に先駆けて未来の生活を先行実現する「まるごと未来都市」であるスーパーシティの実現を目指し、うめきた2期地区、2025年大阪・関西万博、夢洲地区の3つの事業で、内閣府の区域指定が得られるように取り組んでいます。 今回、うめきた2期地区と夢洲地区について、最先端の未来社会サービスに関するアイデア提案を広く募集いたします。なお、夢洲地区については、建設工事の安全かつ円滑な実施に寄与するサービスに限っての募集となります。募集期間は本日から2月の26日までです。詳しくはホームページでご確認ください。ぜひ両対象区域で実施したい最先端サービスの内容や、関連する規制・制度改革について提案をお願いします。 また、府市のスーパーシティ構想案を広く府民、市民の皆さんに知っていただくために、スーパーシティ・フォーラムを2月の8日に開催します。フォーラムではスーパーシティ構想全体を企画するアーキテクトのメンバーを発表し、吉村知事と共に意見交換を行います。併せて、広く府民、市民の皆さんからのご意見を「大阪市行政オンラインシステム」で募集いたします。募集期間はフォーラム終了後から2月の22日までとし、いただいた意見については後日公表をいたします。内閣府への申請に向けて、皆さんからのアイデアやご意見とともに、より良い提案内容にしてまいりますので、多くの募集、応募をお待ちしています。僕からは以上です。 司会:それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名、氏名をお名乗りの上、ご質問をお願いいたします。質問は市政関連のみでお願いします。それでは幹事社の毎日放送さん、お願いいたします。