大阪市・松井市長が定例会見5月13日(全文2)31名ということはあり得ません
保健所長、次長から全て聞き取った
だから今、MBSの、君が見てる、それはもう表面上の、役所の中の内部資料なのかどうか知らんけども、現場とはまったく懸け離れている状況の資料でものを言ってるんだよね。だから僕は不安をあおるだけや言うとるんです。きちっと公の電波で流すんなら、もうちょっと取材をちゃんとしてもらいたいと思います。 毎日放送:僕らは複数の職員さんに聞いて、その上で放送しているので、裏取りができてないっていうのはおかしいと思うんですけど。 松井:ちょっと待って。じゃあ職員が、それはうそを言ってるっていうこと? 僕は、これは現場で、現場から、保健所長、次長から全て聞き取りました。きのう、君が聞くから。どっちが正しいんやろう。 毎日放送:分かりました。 松井:いや、分かったでは済まんよ。 B:すいません、健康局、よろしいでしょうか。日替わりということでおっしゃいますけれども、実際、各局のほうからなり、その他の局から来ていただいている保健師の方は、来ていただいて、1カ月固定は当然しておりません。それは日常業務がありますので、業務のあれで分担して来ていただいてますけれども、保健師の方は疫学調査に精通しておりますので、人が代わったとしても疫学調査の運営上、まったく問題がないというふうに認識しております。以上です。 毎日放送:人は代わってるということだと思うんですけど。 松井:だからそれは専門職やから。資格があるからできるんですよ。 毎日放送:それはもちろん無資格の方がやっているというような指摘は僕らもしていない。 松井:だから専門職は増えてるやん。
どうして体制表には51人と記載しなかったのか
毎日放送:それはだから、どうして逆にじゃあ51人の方が今動かれているのであれば、どうして体制表には51人と記載されなかったんですか。 松井:それは役所の事務作業の中の手続きの話。書類上の話だけです。今、非常に第4波の患者数が増えました。そんな中で従来の、辞令を交付して、そういう人事作業をするいとまがなかったと。だからもう一挙に人を増やすために形上は応援という形で専門職を増やしたということです。 毎日放送:分かりました。 松井:いや、分かりましたって、君、公共の電波でうち、われわれが保健所の体制を、要は非常に当時よりも、1月よりも保険所体制が弱体化しているって言ってるわけやから。それ訂正しておいてくださいね、ちゃんと。 毎日放送:われわれとしても現場からそういう話を伺っていて。 松井:現場は、現場の、今ここには次長も来てるし所長も来てて、今、現場からきちっと君に伝えてるやん。今聞いてたんじゃないの? 毎日放送:聞いてました。 松井:聞いてて分かりましたと言うんやったら、今まで君が言ってたことは訂正してくれんとおかしいやろ。 毎日放送:それについては社のほうでも検討させていただきますが。 松井:じゃあ社のほうできちっと検討して答え持ってきてよ。 毎日放送:分かりました。ただわれわれとしても、ここの部分は、体制表に載っていない人数がいるということであれば、仮に1月12日に42人とわれわれはしておりますが、そのときにも体制表に載っていない人もいる可能性があるということになりますよね。 松井:1月、もう話聞いてないの? 1月の時点では従来の人事の手段。要は辞令交付をして兼務でやれる方が、まだ時間的余裕があったんで、27人以下ということです。それは去年の暮れからやっているわけなんで。去年から。 毎日放送:27人? 松井:27人。その兼務という人事作業を掛けた職員が。今回はそういう時間的いとまがなかったんで、そういう人事発令をせずに、専門職を応援の態勢で保健所に入れているということです。 毎日放送:4月の時点では、そしたら42ですよね。兼務で就いていた方々が勤務表、体制表に載られていたその42人記載されていた方がいらっしゃったにもかかわらず、4波がもう立ち上がり始めていた4月の辞令の時点で、それだけの人数を一度減らしているっていうことでよろしいですか。 松井:一度減らしてんのは3月の、いつやったかな。