名古屋市・河村市長が定例会見4月25日(全文2)士農工商社会を打ち破るには総理大臣にならな
企業や住民からいっぱい要望が来ている
それから今、国際交流課のほうに全国から名古屋の取り組みについて照会があります。沖縄県からも近々、照会がありまして、どうして名古屋がそういう取り組みをされているんですかといったような照会がありまして、正直、国際交流課はその照会の対応だけでてんやわんやをしているような状況ではありますけど、名古屋にとっては大変やっぱりありがたい。これもやっぱりマスコミの皆さんの報道のおかげだというふうに思っています。 それから最後に、今、市長が申し上げましたように、いろいろな企業の方や住民の皆さんから、こういうことをしたいといっていっぱい要望が来てます、名古屋市のほうに。だけどそれをこなしきれていない状況がございますので、そのこなしきる、やっぱりニーズと実際の企業の皆さまからの協力をどうやってマッチングさせるかっていうことに、これから名古屋市とすると全力を挙げていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございました、今日は。 河村:えらい副市長は謙虚な言い方しましたけど、皆さんの寄付金でやっていこういうのは松雄副市長が力んだところでございまして、どっちかいうと、すぐ補助金と税金ということになるんですけど、皆さんの温きゃあドネーションが集まるとええわないうことで、それでやっていこうというのが、副市長がそういうふうに力んだということでございまして、そういうほうに動いておりますんで大変ええことではにゃあかと思いますね。 毎日新聞:ありがとうございました。各社さん、ご質問をお願いいたします。
就任から丸1年、振り返ってどう思うか
名古屋テレビ:メ~テレの加藤です。市長、ちょうど就任から丸1年というところで、これまでの1年を振り返られて、ご自身の思う実績と、今後、残った3年間でこういうことをもう少し力を入れて取り組みたいという意気込みなどを聞かせてください。 河村:いや、去年1年はいろんなとんでもない話で苦労しましたね、本当に。なかなかね、傷つきましたわ、本当に。初めはコロナがありと。僕も3期やったら総理狙わないかんもんだで、昔から言ってますんで、士農工商社会を打ち破るには総理大臣にならな変われんですよ。こんな今のうそに包まれた政治の世界みたいなやつではですね。家業化した政治で。野党もなんや訳が分からんいうて、みんな言ってますわな。いや、だけど、思っとったんですけど、まずコロナがありまして辞めれへんと。 それから1個、例の署名偽造事件がありまして、あれでマスコミの皆さんから相当疑われたところでございますわ。ね。だけどこのたびというか、このたびもなんですけど、裁判の各証拠において河村さんの「か」の字もないということで。だまされた俺も、おまえ、とろいでいかんわと言われりゃそうかも分からんですけど、だまされたということで。証言も取れました、関係者から。河村さんには絶対気付かれんようにやろうと、河村さんに気付かれると止められるからという実際の会話があって、そういう話がありました。 それから、これはあんまり言いたないですけど、いろいろの話もありましてということで苦労しましたけど、73になりまして、今の政治はいかんね、本当に。きのうもちょっと某関係で、大須なり、あの辺のところで、街頭でしゃべってましたけど、河村さん、入れるところなんかあらへんがないって、こんなものいって、そういう感じですね。共産党の方、公明党の方は決まっておるんだけど、あとは、自民党は自民党ですけど、野党も何がなんだか分からんいう状況ですので。ということで、なんとかせないかんと。非自民・非共産ということでね。それこそ政権交代、総理を狙うを誰かがやっていかんといかんわなと、これでは。というふうには感じておりますけど。 1人の子も死なせない名古屋・日本ですか。これは基本的に本当に考えないかんと思いますよ、私。これほど子供さんにプレッシャーをかけて。国連から確か4回、警告受けとるはずですよ。日本の教育はあまりに子供に気の毒だいって。3回だったか4回、国連から。ひでえ話ですわ。