『金メダルを本気で目指す』 石川祐希が1972年以来のメダルへ意気込み
バレーボール男子代表が14日、パリ五輪直前の最終合宿地であるポーランドに向けて出発。キャプテンの石川祐希選手が意気込みを語りました。 【画像】壮行会での石川祐希選手 1972年のミュンヘン大会以来のメダル獲得を目指すバレーボール男子代表。キャプテンを務める石川選手はパリ五輪に向けて「オリンピックなのでバレーボール競技だけじゃなくて他の競技も一緒に戦う大きな大会なので、チームジャパンの一員としてバレーボール競技の代表としてしっかり戦ってきたいなと思います」とコメント。 「オリンピックの舞台でお客さんが入って試合ができるということは僕自身初めての経験なので非常に楽しみです」と前回出場した東京五輪はコロナ禍で無観客だったことを振り返りつつ、初めての有観客での五輪に「いつもと違った環境での試合になるので、楽しみながらというか、そこにストレスを感じるのではなくて1つのリフレッシュじゃないですけど、明るい気持ちで臨めたらなと思います」と話しました。 またパリ五輪の目標を聞かれると「僕たちはメダルを目標として戦っていますし、先日の会見では『金メダルを本気で目指す』と言ったので金メダルを持って帰ってこられるように精いっぱい努力していきます」と力強く語りました。