【男子バレー】高橋藍「活躍できると(印象を)与えた、必ず金メダル」NL一時離脱も万全 日本代表がパリ到着
バレーボール男子日本代表が日本時間23日にオリンピックの開催地フランス・パリに到着しました。 【画像】空港に到着した石川祐希選手 ポーランドで行われた強化試合では、世界ランク1位のポーランドを破って、パリ五輪に弾みをつけた日本代表。 パリ到着後にインタビューに答えた高橋藍選手は「いよいよ五輪が始まるんだなと気持ちの部分でも高まっていますし、チーム全体としてもここで力をだすというところで士気も上がってきている」と率直な気持ちを語ります。 現在のコンディションについては「チームとしてはポーランド相手に勝つことができたのは、さらに自信につながった。自分自身も良いコンディションの中でできたので、自分の中でも安心した。チームに戻ったときにチームの不安材料にならなく、さらに強い日本、チームとして自信を持てることが一番なので、自分がチームに戻ってチームにフィットできて、チームの自信や五輪に対する自信が強くなった」と語りました。 ネーションズリーグでは一時離脱もあった高橋選手。その期間の不安については「他の選手たちも『ケガをしている、本調子じゃない』というところで不安だったり、心配がでできてしまう」と語った上で、「今回のポーランド戦でそこを感じさせないというか、他の選手たちにも安心して『藍は試合で活躍できる、プレーできる』と(印象を)与えられたので、そこは自分にとって大きな点だった」と振り返りました。 パリ五輪での目標については「金メダルを目標にやってきているので、必ず金メダルをとりたい」と意気込みました。