立憲・枝野代表が記者会見8月31日(全文4完)遠からず政権を取らねばならない
次の総選挙で倍返しする自信は?
産経新聞:産経、千田と申します。合流新党に関してお聞きいたします。今日の会見の中でも政権交代直前の規模になると。非常に政権交代に対する意欲っていうのが代表のほうからにじんできたかなというふうに思うんですけれども、代表、テレビなのでご覧になっているかはあれなんですけれども、日曜のTBSテレビで『半沢直樹』というドラマがあるんですけれども、今回の合流新党を立ち上げたことで、次の総選挙で与党に対して倍返しという自信はありますでしょうか。 枝野:うちの家族は、私以外は見ているんですが、私は見ていないので、そのドラマの中でその言葉がどういうニュアンスで使われているのかちょっとよく分からないので、ちょっと警戒して、使うのはやめておきます。すいません。ただ、そもそも民主主義というのは、時に政権交代が起こらなきゃならないし、同じ政党の中で顔が代わってもそれは政権交代とはいわないというのは、日本を除く先進民主主義国家では常識であると。日本においてもその常識を常識にするためには、われわれが遠からず政権を取らなければならないという強い責任を感じています。 司会:それではどうもありがとうございました。これで終了とさせていただきます。 枝野:はい、ありがとうございます。 (完)【書き起こし】立憲・枝野代表が記者会見8月31日