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　手厚い初年次教育で知られ、優秀な人材を数多く輩出している東京理科大学。その卒業生が、どのような企業に就職しているのか気になるところです。 【画像：ランキング25位～1位を見る】 　そこで本記事では、東京理科大学が公開している2024年3月卒業・修士修了生の「主要就職先一覧」を基に、就職先の企業をランキング形式で紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！ （出典元：東京理科大学「就職・キャリア関連データ」）

●第4位：野村総合研究所（27人）

　第4位は「野村総合研究所」でした。野村総合研究所に就職した卒業・修了生は27人で、そのうち学部生は11人、大学院生は16人となっています。 　東京都千代田区に本社を置く、情報サービス企業です。「コンサルティング」「金融ITソリューション」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」の4つの事業を通じて、企業や社会、人々の暮らしをサポートしています。とくに金融分野に強みを持っており、業界の変化を先取りしながら、金融ビジネスにかかわる多くの顧客にソリューションを提供しています。 　野村総合研究所では、「OJT」「研修」「自己研鑽」の3つをベースとした教育制度を展開。「階層別プログラム」「スキル開発プログラム」で構成される研修体系が整備されているほか、手厚いキャリア形成支援も魅力です。

●第4位：NECソリューションイノベータ（27人）

　同率の第4位に「NECソリューションイノベータ」も選ばれました。NECソリューションイノベータに就職した卒業・修了生は27人で、そのうち学部生は17人、大学院生は10人となっています。 　東京都江東区に本社を置く、NECグループの一つです。「システムインテグレーション事業」「サービス事業」「基盤ソフトウェア開発事業」をはじめ、機器販売なども実施。システム実装に強みを持っており、国内トップクラスのシステムエンジニアが、豊富な技術力と業務知識を生かし、大規模システムの企画・構築・運用を全面的にサポートしています。 　NECソリューションイノベータでは、高い専門性で事業に貢献する人材を評価する「高度専門職制度」や、強化領域に従事する社員を対象とした育成プログラム「強化領域人材育成」など独自の制度を展開。独自のコンテンツが学べる「オンデマンド学習サービス」や、公募制度「ジョブチャレンジ制度」などが設置されているところも魅力です。