大阪府・吉村知事が定例会見9月2日(全文3)感染対策しながらイベント再開すべき
大阪府の吉村洋文知事は2日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪・吉村知事が会見 飲食店支援でポイント還元策を発表(2020年9月2日)」に対応しております。 【動画】大阪・吉村知事が会見 飲食店支援でポイント還元策を発表 ◇ ◇
ミナミを10月末までとする理由は
読売テレビ:すいません、読売テレビの渕上です。ミナミ地区の追加還元に関してなんですけど、これは大阪市の分なのであれなんですが、これ、ミナミのほうは10月末までとなってるのは何か理由があるんでしょうか。 吉村:これは松井市長ともいろいろ相談しながら進めてますが、期間限定で集中的にやろうということを1つの理由として、10月末まで集中してやろうということです。 読売テレビ:集中してというのは、集中してやることで、より効果を高めたいということなんですか。 吉村:基本的にはそういうことになると思います。もともと休業要請お願いしたのは20日の期間、15日の期間なんですけど、20日まで15日間ですけども、10月末までとすることで、約、たぶんこれは事業開始して、9月中旬ぐらいに開始しますから1カ月半ぐらいの間、特に休業要請のお願い、アナウンス効果も含めてちょっと厳しいお願いをした、それと同じぐらいの期間は支援をしましょうと。そういう基本的な考え方です。 だから大阪府のほうも、大阪全域のほうもある意味10月までに合わすという考え方もありましたが、できるだけそこは広く取ろうということで、府域全域は12月末まで。ミナミも12月末までやりますよ。上乗せの2000円分が10月末までというだけであって、11月でも府の適用は当然ミナミも受けますから、そういった意味でそれを土台にしながら休業要請をした期間なんかも考慮して、集中的にやっていこうというのが基本的な考え方です。 司会:次のご質問をお願いいたします。