【バレー男子】チーム最年少20歳の甲斐優斗「笑顔を絶やさず頑張っていきたい」パリ五輪へ抱負
バレーボール男子日本代表が14日、羽田空港からパリ五輪へ向けて欧州へ出国。チーム最年少20歳の甲斐優斗選手は「(日の丸は)限られた選手しかつけることができないので責任も伴ってきますし、いろいろな方に感謝してプレーしようと思っています」と力を込めました。 【画像】ネーションズリーグのアメリカ戦で躍動した甲斐優斗選手 先月銀メダルを獲得したネーションズリーグでは、強豪アメリカ戦で16得点の活躍。サービスポイント4つと持ち味のサーブでチームに勢いをもたらしてきました。 今回のチーム最年少となる20歳の若武者は、「まずはメダルという目標にむかって全力でプレーしたい。いつも通りのプレーを心がけて“笑顔”を絶やさず頑張っていきたい」と笑みを浮かべました。チームは今後、ポーランドで事前合宿を行い、セルビアと強化試合の予定。現地時間27日午前9時開始予定となる初戦のドイツ戦に向けて、「朝早く試合する機会はないので、難しい展開になると思っています。朝に合わせてどう調子を上げていくのかを練習しているので、初戦は大事になってくるので勝ちきれるようにしたい」と戦いを見据えました。