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横山信弘

横山信弘認証済み

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経営コラムニスト

報告

見解営業コンサルタントの立場でコメントを書きたい。営業の基本姿勢は「相手の立場に立って考える」である。服装も自分視点ではなく相手視点で合わせたほうが、関係を築きやすくなる。したがって商談時に何を着ても構わない、個人の自由、とはならない。古いも新しいも関係なく、これは基本姿勢であるから「TPO」という言葉がある。 そう考えると、商談のときに営業がパーカーを着ていたら「おかしい」と思う人がいても、おかしくはない。スーツでなくても構わないが、フォーマルよりのビジネスカジュアルにしたほうが無難だ。ネットで探せば、ジャケット・シャツ・パンツの組み合わせがいろいろと紹介されている。オフィスカジュアルならともかく、商談において「パーカーでもいい」と提案する専門家はいないだろう。 ただ、そう考えると「おじさん」は余計であった。若い人であっても商談にパーカーだと「おかしい」と受け取る人は多いはずだから。

コメンテータープロフィール

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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