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横山信弘

横山信弘

認証済み

経営コラムニスト

報告

見解テレビ出演を希望するのはサラリーマン的発想である。番組はタレント自身のものではないし、自分がやりたいこともさせてもらえないことも多いだろう。よほど大御所でない限り「歯車」の一つと捉えないと、やっていけないはずだ。しかし一度大きな信頼を勝ち取り、強い人脈ができたら、それなりに長く安定して活躍できる。これは大きなメリットだ。 いっぽうYouTubeなどのSNSを主戦場にする場合、自分自身(もしくは側近)にプロデュース能力、マーケティングスキルがなければ長く活躍はできない。フリーランスと同じだ。自由でやりたいこと、好きなことができるかもしれない。しかし安定はしない。テレビで10年以上活躍できる人はいるが、YouTubeで10年以上活躍できる人は現時点でほとんどいない。それぞれの特性を見極める必要があるだろう。(劇場や地方の営業で活躍できる芸人は安定する可能性が高い)

コメンテータープロフィール

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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