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山路力也

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フードジャーナリスト

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補足今回食べられた菓子が何かは不明ですが、昨年アメリカでは「ONE CHIP CHALLENGE」なる激辛チップスを食べた14歳の少年が死亡した事故が起こっています。メーカーは「大人向け商品」と謳っていると言いますが、販売に制限がない中ではこのような事故は想定されて然るべきだったでしょう。 解剖の結果、死因は高濃度のカプサイシンを摂取したことによる心肺停止とされました。辛いものを大量に接種すると食道や胃、腸などから出血を起こす危険があります。さらに不整脈、アレルギー反応などが起こり、最悪死に至ることもあるのです。 今回のニュースなどで多くの人に激辛商品の多量摂取や、未成年の摂取には命に関わる危険があることが認知されることを願います。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 松浦達也

    編集者、ライター、フードアクティビスト

    補足唐辛子の過剰摂取には海外での死亡事例もありますが、唐辛子に大量に含まれる辛味成分・カプサイシンはうっ…続きを読む

  • 薬師寺泰匡

    救急科専門医/薬師寺慈恵病院 院長

    解説ブートジョロキア入りのポテトチップスを食べたようです。以前は世界一辛い唐辛子としてギネスにも載ってい…続きを読む

コメンテータープロフィール

フードジャーナリスト/ラーメン評論家/かき氷評論家 著書『トーキョーノスタルジックラーメン』『ラーメンマップ千葉』他/連載『シティ情報Fukuoka』/テレビ『郷愁の街角ラーメン』(BS-TBS)『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)『ABEMA Prime』(ABEMA TV)他/オンラインサロン『山路力也の飲食店戦略ゼミ』(DMM.com)/音声メディア『美味しいラジオ』(Voicy)/ウェブ『トーキョーラーメン会議』『千葉拉麺通信』『福岡ラーメン通信』他/飲食店プロデュース・コンサルティング/「作り手の顔が見える料理」を愛し「その料理が美味しい理由」を考えながら様々な媒体で活動中。

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