町田浩樹が、三笘薫が、守田英正が、そして遠藤航も。サウジ戦で日本の堅守を象徴した“トリプルシュートブロック”【W杯アジア最終予選】
SOCCER DIGEST Web
見解現地で取材したが、この連続シュートブロックからはそれこそ執念、気持ちが伝わってきた。これはグループリーグでイラクに、準々決勝でイランに敗れてベスト8で敗退したアジアカップ時の日本代表に欠けていたものだ。 アジアカップでは冨安健洋選手がイラン戦後のミックスゾーンで「熱量が足りない」と硬い表情で語っていたが、サウジアラビア戦を見る限り、選手個々としてもチームとしてもこの課題にしっかり向き合ってきたことが伝わった。 予兆はあった。試合前日の取材対応で中村敬斗が自ら「熱量」というワードを挙げたので、取材の感触としてはチーム全体で「熱量」について語り合っているのだろうと推測できた。 今回の森保ジャパンには10人の欧州CL経験者、5人のEL経験者がおり、技術やフィジカル面の個の能力の高さが注目されるが、競り合いを制するのはやはり気持ち。またひとつ強くなった日本代表が見られたサウジアラビア戦だった。
北海道大学卒業後、スポーツ新聞記者を経て、06年からフリーのスポーツライターとして取材活動を始める。サッカー日本代表、Jリーグのほか、体操、スピードスケートなど五輪種目を取材。AJPS(日本スポーツプレス協会)会員。スポーツグラフィックナンバー「Olympic Road」コラム連載中。
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