交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」人気 「生涯の付き合いに」結婚も
テレビ朝日系（ANN）
補足交流型賃貸マンションは、最近は三井不動産など大手デベロッパーも手掛けるようになりました。その魅力は、共用部の充実です。セキュリティの高さに加え、ラウンジや大型キッチンなどが用意されているからです。しっかり料理をしたいといったニーズや、憧れの家具を利用したいというニーズに応えられるものが多いのです。 自室ではプライバシーを重視した暮らし、共用部では開放的な時間などと組み合わせることにメリットを感じる人にはよいですが、常にプライバシーを重視したい人には向かない環境となります。 つまり、何を重視するかで賃貸を選べる時代になってきたということでしょう。
コメンテータープロフィール
早稲田大学卒業。リクルートにて、「週刊住宅情報」「都心に住む」などの副編集長を歴任。現在は、住宅メディアへの執筆やセミナーなどの講演にて活躍中。「SUUMOジャーナル」「東洋経済オンライン」「ビジネスジャーナル」などのサイトで連載記事を執筆。宅地建物取引士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー等の資格を持つ。江戸文化（歌舞伎・落語・浮世絵）をこよなく愛する。
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