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山口健太

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ITジャーナリスト

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解説昨年9月に被験者を募集していた臨床試験は、四肢に麻痺がある患者を対象にしたもので、コインほどの大きさのチップ「N1」を手術ロボット「R1」で埋め込み神経信号を読み取る仕組みとなっています。 頭にケーブルを接続する方式であれば以前から存在していましたが、無線で通信や充電ができるようになることで、病院以外の場所でも使えるようになるのは画期的といえます。 最近では脳波をAIで解析する技術が進んだことで「ブレインテック」(あるいはニューロテック)の広がりが注目されています。ヘッドセット型のデバイスを用いて脳波でゲームをプレイする配信者が話題になるなど、今後はさまざまなシーンで活用を目にする機械が増えるのではないかと考えます。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 小泉耕二

    IoTNEWS代表/株式会社アールジーン代表取締役

    補足人間の脳に作用するチップを埋め込む研究は以前からあり、ニューラリンクも今年にやると表明していました。…続きを読む

コメンテータープロフィール

(やまぐち けんた)1979年生まれ。10年間のプログラマー経験を経て、フリーランスのITジャーナリストとして2012年に独立。主な執筆媒体は日経クロステック(xTECH)、ASCII.jpなど。取材を兼ねて欧州方面によく出かけます。

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