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元航空管制官

報告

補足国際線旅客数はコロナ禍から9割超えの回復を見せていますが、座席を埋める多くがインバウンドであり日本人のアウトバウンド旅客数は回復が鈍くピーク時の6割以下となっています。円安や航空券の価格高騰がその主な原因と見られますが、LCCの価格帯であれば日本人にとっても手が出やすいと予想されます。 ピーチのA321LRで短中距離国際線ネットワークを広げる戦略は現在のニーズに非常にマッチしており、バンコク、シンガポールだけにとどまらず、東アジア、東南アジアの主要空港に次々と拡大する可能性が高いと考えられます。 関空は発着枠が来春にも拡大予定であり、空港の人材さえ充足すればまだまだ就航数が伸びる余地があります。 魅力的な空港、航空ネットワークが生み出す経済の好循環に期待します。

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コメンテータープロフィール

元航空管制官で退職後は航空系ブロガー兼ゲーム実況YouTuberとなる。飛行機の知識ゼロから管制塔で奮闘して得た経験を基に、空の世界をわかりやすく発信し続ける。

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タワーマンの最近のコメント

  • タワーマン

    元航空管制官

    補足記事を補足します。定時運航率は航空会社に有責の場合における遅延を表すものですが、本記事では出発定時性…続きを読む

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  • タワーマン

    元航空管制官

    見解この事態を防ぐ手段はあります。シンガポール等では搭乗待合室の手前に荷物検査機が備えられており、安全が…続きを読む

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