見解NHK「団地のふたり」が話題になっていますが、昭和に開発された大規模郊外団地では高齢化が進んでます。一方で高齢者を含む住民にとっては、お互いのコミュニケーションが取りやすく、高齢者の見守りも比較的容易なのではないかと思われます。利便性の悪い立地にある団地でも、通勤のない高齢者にとってはさほど影響がありません。今後、さらに高齢化が進む中、増加する単身高齢者の住まいとして、こうした団地の可能性がもっと議論されるべきであると思います。
コメンテータープロフィール
超高齢社会と未来研究をテーマに執筆、講演、リサーチなどの活動を行なう。元電通シニアプロジェクト代表、電通未来予測支援ラボファウンダー。国際長寿センター客員研究員、早稲田Life Redesign College(LRC)講師、宣伝会議講師。社会福祉士。著書に『超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方』(翔泳社)『ショッピングモールの社会史』(彩流社)『超高齢社会マーケティング』(ダイヤモンド社)『団塊マーケティング』(電通)など多数。
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