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田矢信二

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コンビニ研究家

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補足無料クーポンと言うネーミングがヒットしている理由のひとつであると思います。 実際には、ドリンクなら2本を半額で購入しているわけですが、消費者が引き換えに行かなければ1本を定価で購入している事になります。 日本人が、無料と言う響きに弱い心理を上手く活用しています。 新商品や季節商品などの販売数も見込めるため、メーカーの協力も受けやすい利点もあります。 来店頻度もクーポン期限内と予想しやすいです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 松崎のり子

    消費経済ジャーナリスト

    補足私たちが「無料」に惹かれるのは、トクするだけでなく、お金を払っていないのだから損することはないはず、…続きを読む

  • 花輪陽子

    シンガポール在住FP(CFPⓇ・1級FP 技能士)

    補足海外でもアプリをダウンロードするとかなりの割引率になったり、1つ買うと1つは無料など家族や友達と飲料…続きを読む

コメンテータープロフィール

近畿大学商経学部卒業。幼少期は実家の小さなおもちゃ屋で商売を学ぶ。その後、セブン-イレブン、ローソンを経て、コンサルタント会社でも勤務。コンビニの商品や売場全般に詳しく、お店に訪れ消費者目線で買い物して試食する毎日。本部社員として働いた現場経験を活かし、コンビニに関する講演・セミナーからテレビ・ラジオ番組などにも出演。コンビニをテーマにした記事への取材なども。最近ではアジア企業へのコンビニをテーマにした企業講演の依頼も多い。主な著書に『セブン-イレブンで働くとどうして「売れる人」になれるんですか? 』、『ローソン流アルバイトが「商売人」に育つ勉強会』(以上、トランスワールドジャパン)がある。

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