見解真相を解明できない政倫審に裏金議員を出席させて弁明させるより、森喜朗氏の話を聞くことの方がよほど真相に近づける。それが国会議員の誰一人として出来ないことが問題だ。 それにしても自分がやったことは何も言わずに、他人のことは何でもしゃべるという森喜朗氏の心臓は普通ではない。昔は「ネズミの心臓」と言われ、気が小さいと思われていたが、そうではないと言うことか。 しかし自民党を選挙で大敗させようとしている責任が自分にあるとは思っていない神経にも感心するばかりだ。
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コメンテータープロフィール
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。90年 米国の政治専門テレビC-SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰■オンライン「田中塾」の次回日時:5月26日(日)午後3時から4時半まで。パソコンかスマホでご覧いただけます。世界と日本の政治の動きを講義し、皆様からの質問を受け付けます。参加ご希望の方は https://bit.ly/2WUhRgg までお申し込みください。
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