イヤイヤ始めたバスケに、人生を2度救われた――いじめられっ子からの覚醒、副島淳とバスケットボール
Yahoo!ニュース オリジナル 特集
見解外国にルーツを持つ子どもたちの多くが、学校生活でいじめを経験しています。見た目だけでなく、親が外国人であること、文化差異など様々な「違い」がいじめの要因となります。また、「マイクロ・アグレッション」と呼ばれる「悪意のない差別」も子どもたちの心を削っています。例えば記事中にもありますが、その見た目だけで英語が話せると決めつけられたり、「お箸が上手ですね」など、褒めているつもりであっても、日本で生まれ育つ子ども等にとっては、自分がいつまで「外の人」として扱われることの証のように感じられ傷つくと言ったことなどがあります。 現在、在留外国人数は300万人を突破。今後も増加を続け2060年には外国ルーツ人口が12%を超えるという推計があります。多様な人々が共に暮らすことが当たり前となる未来の日本社会。その中心を担う今の子どもたちにこそ、多様性への寛容で前向きな気持ちを育んであげたいと思います。
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1979年東京都生まれ。16才で単身フィリピンのハイスクールに留学。 フィリピンの子ども支援NGOを経て、2010年より現職。「多様性が豊かさとなる未来」を目指して、海外にルーツを持つ子どもたちの専門的日本語教育を支援する『YSCグローバル・スクール』を運営する他、日本語を母語としない若者の自立就労支援に取り組む。 日本語や文化の壁、いじめ、貧困など海外ルーツの子どもや若者が直面する課題を社会化するために、積極的な情報発信を行っている。2021年:文科省中教審初等中等分科会臨時委員/外国人学校の保健衛生環境に係る有識者会議委員。
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