静岡に『線状降水帯』発生 「顕著な大雨に関する気象情報」
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見解静岡県山間部の西から東へ線状降水帯がゆっくりと移動し、2022年の秋に台風で大きな被害を受けた静岡市の葵区や清水区にも相当な雨量の地域があります。 あのときも広範囲で土砂崩れが発生し、河川の氾濫が平野部に及びました。命を守る適切な行動をお願いします。
1973年横浜市生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学)修了。中日新聞記者を経て2008年からフリー。名古屋を拠点に地方の目線で社会問題をはじめ環境や防災、科学技術などの諸問題を追い掛ける。2022年まで環境専門紙の編集長を10年間務めた。現在は一般社団法人「なごやメディア研究会(nameken)」代表理事、サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」編集委員、NPO法人「震災リゲイン」理事など。