見解ケチなこと言わないでもっと増やせばいいのに。私も学生時代にアルバイトに精を出し、親から103万円を超えないように指摘を受けた経験があります。当時は、税金を増やしたくない親に対し、小遣いもないのに、稼ぐなとは何事かと憤懣やるかたない気持ちになりました。一部特権階級の議員は学生がアルバイトに精を出すとは何事かという発言がありました。25年前は文系の大学生は暇、理系の大学生は忙しすぎてアルバイトの暇もない構図でした。25年前は時給が600~700円台。今の時給は1000円を超えることがザラですから、控除額を2倍にしても違和感ありません。個人的には学生がいくら稼いでも、所得税・住民税は非課税、社会保険の扶養から外さない、くらいの支援体制が欲しいところです。
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コメンテータープロフィール
日本人が苦手なお金を裏も表も解説します。お金の情報は「誰がどんな立場から発信したのか見極める」ことが大切。寿FPコンサルティング、ライフデザインセンター代表。無料のFP相談・IFA相談マッチングサービスとして「ライフプランの窓口」「住もうよ!マイホーム」「アセマネさん」を運営。1978年生神奈川県藤沢市出身。慶応大学総合政策学部卒業後、金融関係のキャリアを経て有料FP相談を開始。東海大学では非常勤講師として実務家教員の立場から金融リテラシー向上の授業を担当。連載:会社四季報オンライン。著書:ダンナの遺産を子どもに相続させないで。メディア出演、メディア掲載多数。