韓国が最下位パレスチナに痛恨ドロー…連勝は「4」でストップ【2026W杯アジア最終予選】
超WORLDサッカー!
補足パレスチナ自治区ガザでは、イスラエル軍の攻撃により、今年夏の時点で選手やコーチらスポーツ関係者の死者数が約400人が殺された等、極めて困難な状況にあります。今回のパレスチナ・サッカーチームの健闘は称えるべきものでしょうが、同時に平和にスポーツを行うことができない現地の状況にも思いを馳せていただけたらと願います。なお、パレスチナは自治区であり国家ではないのですが、W杯では代表を送る準国家的扱いとなっています。パレスチナを国家として昇格させイスラエルと平和共存するのが中東和平のゴールですが、米国は自国が主導した中東和平を実現するつもりがないかのような振る舞いを続けています。日本を含む国際社会はパレスチナ国家承認のための動きを加速させるべきでしょう。20年余り現地の状況を注視してきた立場としては、パレスチナのサッカー選手達が晴れて「国家代表」としてプレーできることを願わずにはいられません。
パレスチナやイラク、ウクライナなどの紛争地での現地取材のほか、脱原発・温暖化対策の取材、入管による在日外国人への人権侵害etcも取材、幅広く活動するジャーナリスト。週刊誌や新聞、通信社などに写真や記事、テレビ局に映像を提供。著書に『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和 戦場ジャーナリストの提言』(あけび書房)、『難民鎖国ニッポン』、『13歳からの環境問題』(かもがわ出版)、『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共著に共編著に『イラク戦争を知らない君たちへ』(あけび書房)、『原発依存国家』(扶桑社新書)など。
【侍ジャパン】プレミア12連覇ならず 国際大会27連勝で止まる 台湾に完敗...戸郷が痛恨2被弾で4失点 打線はわずか4安打 三塁踏めず
石破内閣支持率が急落31% 不支持率が逆転 毎日新聞世論調査
激震!田中将大が楽天を退団「新たなチームを探すことに決めた」 球団が保留者名簿に記載せず
八村塁「今の方針の日本代表ではプレーしたくない」「日本のバスケを思って言っている」
「さすがに痛すぎる」斎藤元彦知事の「広報戦略」暴露で大炎上…PR会社社長・折田楓氏がひっそり削除した “お気楽” な一文