町田、“大荒れ”上位対決を3-1で制し首位をキープ 数的不利G大阪は10戦ぶり敗戦
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見解ガンバ大阪にとって勝てば7シーズンぶりに首位浮上の可能性がある一方、首位のFC町田ゼルビアも負けられない一戦で当然、ヒートアップするのは必然の展開でした。現地で取材しましたが、試合前日の取材でガンバ大阪のポヤトス監督は「明日の試合は審判にとって難しい。相手がアグレッシブに来たら、我々もそれ以上に行くので裁くのが難しい試合になる」と話していましたが、その懸念が的中しました。 半田陸選手が前半、2度目の警告で退場となりましたが、2度目の警告は不用意なプレーでこの判定そのものは正当です。ただ、両チームを通じ26の反則があった一戦で、ジャッジに公正さを欠いた感があるのは否めず、自ずと選手たちが熱くなるのも止むを得ないところです。 敗戦にも関わらず、ガンバ大阪のサポーターが選手を責めるどころか試合後に鼓舞しましたことで殺伐とした空気感は残りませんでしたが、ジャッジには疑問が残りました。
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1971年、大阪市生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)でポルトガル語を学ぶ。朝日新聞記者を経て、2002年にブラジルに移住し、永住権を取得。南米各国でワールドカップやコパ・リベルタドーレスなど700試合以上を取材。2005年からはガンバ大阪を追いつつ、ブラジルにも足を運ぶ。著書に「ジャポネス・ガランチードー日系ブラジル人、王国での闘い」(サッカー小僧新書)などがあり、「ラストピース』(KADAKAWA)は2015年のサッカー本大賞で大賞と読者賞。近著は「反骨心――ガンバ大阪の育成哲学――」(三栄書房)。日本テレビではコパ・リベルタドーレスの解説やクラブW杯の取材コーディネートも担当。
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