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清水英斗

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サッカーライター

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見解最終予選は4試合を終えましたが、3バックは板倉、谷口、町田でほぼ固定。唯一、大差が付いた中国戦では後半26分から板倉に代わって高井幸大が入りましたが、それ以外は不動の3バックがフル出場してきました。今回は橋岡が復帰しますが、冨安、伊藤洋の離脱が長引く中、層の薄さは否めません。 やや弱点と見られるロングボール対策も、ラインの上げ下げを含めて固定の3バックが対応を整理しながらやってきたので、谷口の離脱は痛いと思います。 そして今回はアウェー2連戦。インドネシアと中国が積極性を出す時間帯もあるはず。3バックの連係不安が招くピンチは、起こり得るものとして準備し、最後は許さない姿勢、先月の緊張感をキープして臨んでほしいところです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 元川悦子

    スポーツジャーナリスト

    見解谷口彰悟選手の左アキレス腱断裂というのは大変ショッキングなニュースです。33歳という年齢もあり、心身…続きを読む

コメンテータープロフィール

1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。新著『サッカー観戦力 プロでも見落とすワンランク上の視点』『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』。既刊は「サッカーDF&GK練習メニュー100」「居酒屋サッカー論」など。現在も週に1回はボールを蹴っており、海外取材に出かけた際には現地の人たちとサッカーを通じて触れ合うのが最大の楽しみとなっている。

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