名古屋グランパス、死闘の末3大会ぶり2度目の優勝!延長後半同点に追いつかれるもPK戦制す【ルヴァン杯】
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見解新潟は雨の試合との相性が悪く、今季のJ1でも6試合で2分4敗(4得点12失点)と勝ちがありませんでした。昨季も雨の試合は負け越していたので、初の主要タイトルを志す新潟にとっては、間が悪いと心配していました。 ただ、前半に名古屋が2点を先行する苦しい展開の中、新潟はむしろ雨が強くなってきた後半に2点差を追いつき、延長戦でも3-2とされた後、再び3-3に追いついてPK戦に持ち込みました。サポーターの声援を受けて、まさに新潟の執念が見える大熱戦だったと思います。 最後はPK戦で敗れましたが、記憶に残る名勝負でした。記録はまた次の機会に。今回は名古屋に祝杯。
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1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。新著『サッカー観戦力 プロでも見落とすワンランク上の視点』『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』。既刊は「サッカーDF&GK練習メニュー100」「居酒屋サッカー論」など。現在も週に1回はボールを蹴っており、海外取材に出かけた際には現地の人たちとサッカーを通じて触れ合うのが最大の楽しみとなっている。