補足2002年W杯について、実力が認められながらも落選したのは中澤佑二さんのほか、中村俊輔さん、久保竜彦さんもいましたが、いずれも次のジーコジャパンでは主軸だったので、力で言えば本当に選ばれてもおかしくなかった。際どい選考でした。 あれからもう20年以上が経ちましたが、今でも「2002年の中山、秋田」と言えば、事あるごとにチームマネージメントの例示に使われるほど。それほど大きな出来事だったと思います。 直前のノルウェー戦で0-3と完敗を喫し、チームに脆さを感じたことが中山雅史さん、秋田豊さん招集のきっかけになったとトルシエ自身が語っていますが、逆に言えば、あのノルウェー戦が無ければどうなっていたか。マッチメークの重要性も感じます。
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コメンテータープロフィール
1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。新著『サッカー観戦力 プロでも見落とすワンランク上の視点』『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』。既刊は「サッカーDF&GK練習メニュー100」「居酒屋サッカー論」など。現在も週に1回はボールを蹴っており、海外取材に出かけた際には現地の人たちとサッカーを通じて触れ合うのが最大の楽しみとなっている。
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