無理に夢や希望を持つ必要はない、正解なんて出なくていい――恐山の禅僧が語る、「人生の重荷」との向き合い方 #今つらいあなたへ
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補足本インタビューで主張されている、「他者にネガティブ(弱音・困り事)を伝えるスキル」「他者に助けを求めるスキル」が必要だということは、近年ではさまざまな場で言われています。社会福祉の分野では、そういったスキルを指す新しい概念として、「受援力」という言葉もあります。 医学博士の吉田穂波医師は、自身のホームページで、「受援力パンフレット」というPDFを無料配布しています。参考になるでしょう。
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1978年、東京都生まれ。京都大学総合人間学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は社会学、幸福研究、社会政策論、社会変動論。同志社大学准教授、立命館大学准教授、京都大学准教授を経て、2023年度より現職。著書に『子育て支援と経済成長』(朝日新書、2017年)、『子育て支援が日本を救う――政策効果の統計分析』(勁草書房、2016年、社会政策学会学会賞受賞)、分担執筆書に『Labor Markets, Gender and Social Stratification in East Asia』(Brill、2015年)など。