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猿渡由紀

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L.A.在住映画ジャーナリスト

報告

補足トム・ホランド主演によるシリーズ3作目「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、パンデミック中にもかかわらず、全世界で19億ドルを売り上げました。1作目「スパイダーマン:ホームカミング」の全世界興収8億8,000万ドル、2作目「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の11億ドルもすばらしいですが、あの状況であそこまでの数字を上げたのはすごいこと。スタジオとしてはぜひ4作目を、となるのも当然でしょう。  ホランドのギャラも大きく上がるはずです。初めてスパイダーマンとして登場した「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のギャラは25万ドル、「〜ホームカミング」は50万ドル、「アベンジャーズ/エンドゲーム」は300万ドル、「〜ファー・フロム・ホーム」は400万ドル、「〜ノー・ウェイ・ホーム」では1,000万ドルと、回を重ねるごとに上がってきています。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 斉藤博昭

    映画ジャーナリスト

    見解マーベル映画の中でもスパイダーマンは日本でも安定したヒットが期待できます。トム・ホランド版も3作目『…続きを読む

コメンテータープロフィール

神戸市出身。上智大学文学部新聞学科卒。女性誌編集者(映画担当)を経て渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスター、映画監督のインタビュー記事や、撮影現場レポート記事、ハリウッド事情のコラムを、「ハーパース・バザー日本版」「週刊文春」「シュプール」「キネマ旬報」他の雑誌や新聞、Yahoo、東洋経済オンライン、文春オンライン、ぴあ、シネマトゥデイなどのウェブサイトに寄稿。米放送映画批評家協会(CCA)、米女性映画批評家サークル(WFCC)会員。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。著書に「ウディ・アレン 追放」(文藝春秋社)。

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