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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

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補足韓国軍の発表では今朝6時50分頃に短距離弾道ミサイル(SRBM)が平安南道の介川から数発発射され、飛行距離は400kmあったようです。SRBMは今月12日にも発射されていますが、この時は北朝鮮の発表で600mm放射砲(砲多連装ロケット)であることが確認されています。今回も同種のミサイルが発射された公算が高いですが、発射地点の介川からは2019年9月にも600mm放射砲が発射されています。この時は高度50~60kmで、飛行距離330km、速度マッハ5でした。9月12日のミサイル発射には金正恩総書記が立ち会っていました。今回はどのような試射を行ったのか、北朝鮮の発表が待たれますが、韓国にとって北のミサイルの脅威が格段高まっているのは間違いありません。

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コメンテータープロフィール

辺真一

ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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