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辺真一

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

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見解閣僚19人のうち、半数以上の11人が出席したと伝えられています。韓総理が国会で語ったところによると全員が大統領の非常戒厳令には反対したそうです。たった5分の間で全員が反対の意思表示をするのは賛否の決でも取らない限り無理だと思います。仮に賛成したならば、また止めようとしなっかたならば内乱共謀、幇助罪に問われるので口合わせしたと勘ぐられても仕方ありません。審議せず、短時間で終わったこと、また議事録も取らなかったことから尹大統領は戒厳令布告の手続きを取らなかったとして戒厳令法違反の罪が加算されることになるでしょう。

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  • 高橋浩祐

    米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

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コメンテータープロフィール

辺真一

ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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