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教育評論家

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見解教員のなり手不足への対策として、文科省や各地の教育委員会は『やりがいアピール』に力を入れています。でも、これは基本的に間違えています。教員の仕事量を減らすなどの働き方改革を実現しないまま、やりがいをアピールして人を集めるのは『やりがい搾取』だからです。やりがいを利用して劣悪の環境で働かせようとするのは、ブラック企業の戦略です。

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    名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授

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コメンテータープロフィール

教育評論家。本名、杉山桂一。長年の教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、学力向上、家庭教育について具体的に提案。『子育て365日』『反抗期まるごと解決BOOk』などベストセラー多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。Instagram、Threads、Twitter、YouTube、Blog、メルマガなどで発信中。全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。オンライン講演も可。お問い合わせは親野智可等の公式サイトから

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