Yahoo!ニュース

JSF

JSF認証済み

認証済み

軍事/生き物ライター

報告

見解アゼルバイジャン航空8243便の墜落はロシア軍の地対空ミサイルによる誤射である可能性が非常に高い上に、被害者のアゼルバイジャンは公然とロシアに謝罪と賠償と責任者の処分を要求し、事故現場のカザフスタンはブラックボックスを事故機の製造元のエンブラエル社があるブラジルの空軍研究機関に送りました。情勢的にはロシアが事故原因をもみ消そうとしても困難です。 2020年のイランでの起きたウクライナ国際航空752便撃墜事件では、イランは当初は責任を認めようとしませんでしたが、現場付近に対空ミサイつの残骸が転がっている写真が報告され、誤射時の対空ミサイルの射撃動画まで出回って、言い逃れが出来なくなって3日後には誤射を認めました。 2014年の東部ウクライナでのマレーシア航空17便撃墜事件でロシアは最後まで責任を認めようとしませんでしたが、各種調査で既に犯人はロシアで確定しています。

コメンテータープロフィール

弾道ミサイル防衛、極超音速兵器、無人兵器(ドローン)、ロシア-ウクライナ戦争など、ニュースによく出る最新の軍事的なテーマに付いて兵器を中心に解説を行っています。

関連リンク(外部サイト)

JSFの最近のコメント